伊崎の竿飛び

2002年8月4日。
近江八幡の伊崎寺へ竿飛びの行事を見に行きました。

この行事は修行中の建立大師が、琵琶湖に空鉢を投げて、
湖上を行きかう漁民たちに喜捨を乞い、その後自ら湖中に
飛びこんで空鉢を拾いあげた、という故事にちなんでいるそうです。
天台僧や信者の修行の1つでもあったとも言われているようです。
現在は、厄除けと度胸だめしとして行われています。

伊崎寺から湖上に迫り出した長さ約13mの角材の上から
眼下7mの湖面にダイビングする若者の姿はスリルが一杯。
若者のみならず、年配者も華麗なダイビングの姿を披露し
観衆の拍手喝采を浴びていました。
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