2011年4月3日 沙沙貴神社の祭礼に出かけてきました。
午後3時過ぎ、大松明が進行役・綱先役・手桶役に先導され 沙沙貴神社に向けて安土の城中を出発します。
「ショモー、ショモー」の掛け声もユーモラスな綱先役
	手桶踊りもユーモアがあり、 沿道から喝采を浴びていました。 この手桶は神社に到着するまで 肩から下ろす事が許さません。 これから4時間近くこの手桶を担ぎ続ける事は さぞ大変な事でしょう。
	大松明は、安土街道を4時間近くかけて 沙沙貴神社に到着します。
	進行役が最後の力を振り絞り 拍子木を打ち鳴らします。 境内に奉納された大松明は、いよいよ奉火です。
大松明の奉火に先立ち、子供松明が境内を焦がします。
	御神火が高く放り上げられ、大松明に火が放たれます。 一気に燃え上がる大松明の炎が天を焦がします。
	境内では綱先役、進行役、手桶役の３役が 鉦太鼓にあわせてユーモラスな踊りを披露します。 境内では神輿が威勢よく奉納され、 夜遅くまで続いた松明奉納の神事も 無事終わりを告げようとしています。