ケンケト祭

竜王町山之上杉之木神社
(2018年5月3日)

11才〜21才が鉦や太鼓を打ち鳴らしながら薙刀踊りを
奉納する郷土色豊かな祭りです。
国選択無形民俗文化財に指定されています。


山王神社にて
杉之木神社で舞の奉納
イナブロ(サギ)が境内に運び込まれます。
このイナブロが突然倒され、見物人が短冊が奪い去ります。

イナブロの倒される回数が多いほど豊作と言われています。
五色の短冊は家に持ち帰ると厄除けになると信じられたいます。
薙刀が境内に入ってきました。

ケンケト祭の名は、祭囃子の鉦・太鼓が
「ケケンケイ、ケケンドン、ケケンケイ、ケケン」と聞こえることに
由来しています。
この珍しい衣装は、織田信長が甲賀攻め(1570年)をした時、
住民も従軍し鎧を脱いだ格好ともいわれています
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