垂井 曳山まつり
(2012年5月4日)

5月4日、岐阜県垂井町の曳山祭りに出かけてきました。

垂井は中山道57番目の宿場町で、今でも町の所々に
当時の面影を見ることが出来ます。
曳山祭りは南北朝時代の文和二年(1353)、北朝の後光厳天皇が
京から垂井の長者を頼って落ちて来た時に
この天皇の安泰祈祷し慰める為に、里人が花車を造って
曳き回したのが始まりと伝えられています。

江戸時代の安政年間(1772-1780)には、舞台を造り
五穀豊穣の年には豊年祭として、子供による能狂言を
演じるようになりました。

文化文政年間(1804-1829)には次第に演劇化し、
その姿を今にとどめるようになったと伝えられています。
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