越前勝山
左 義 長 祭


2018年2月25日




今年は北陸地方を襲った豪雪の影響で
左義長の開催が危ぶまれましたが、予定通りとり行われました。


左義長の由来

江戸時代に小笠原公が勝山に入封以来300年の
歴史を誇っています。

市内の各地に建てられた櫓では、
赤い長襦袢で女装した男衆や子供達、そして粋な女性達が、
軽快なテンポのお囃子に乗って、浮かれ踊ります。

災厄を払い、無病息災、商売繁盛、五穀豊穣などを
祈願するこの祭は春を呼ぶ祭とも言われ、
長かっ冬も終わりを告げようとしています。
「蝶よ花よ
 花よのねんね  まだ乳のむか
  乳首はなせ    乳首はなせ ♪」

祭囃子の流れる中
楽しいパフーマンスで見物客を楽しませてくれます。
長く厳しかった冬も
間もなく終わろうとしています。

待ちに待った春の到来。

その喜びをお囃子に託すように
軽快なリズムが町に響き渡っています。

        

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