撮影 2015年4月18日
奥美濃に春を告げる郡上八幡の春祭りに出かけました。
この春祭りは、日吉神社・岸剱神社・八幡神社の合同祭礼です。
この祭礼は毎年4月の第3土曜日・日曜日に開催されます。
今年は18日が試楽、19日は本楽です。
日曜日は予定があるため、土曜日の試楽に出かけました。
祭りの特徴は各神社の大神楽が境内や氏子の地域で
奉納される事です。
大神楽は時の城主遠藤常友の発願で、
京都から伝えられたものと云われ、五穀豊穣・天下泰平などが
祈念されます。
岐阜県重要無形民俗文化財に指定されています。
好天のもと、各神社の大神楽を追いかけ、郡上八幡の町を
歩き回りながらカメラに収めてきました。
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昼一番は、八幡神社の大神楽に着いて歩きました。
ここの大神楽の特徴は奴が居る事で、
コミカルな動きに思わずシャッターを押してしまいます。 |
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次は町の中心部に戻り
日吉神社の大神楽の見学をしました。
巫女が各軒先でお祓いをするのが印象的でした。 |
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八幡神社と日吉神社の大神楽を見学してしばし小休止。
町中スナップを楽しんでいると、灯がともる時間になりました。
午後７時前後に各大神楽では灯入れが行われます。
今日の最後は提灯に先導された
岸剱神社の大神楽を見学しました。 |
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午後８時をまわるといよいよ今日の舞い納めです。
本町の交差点で、お練りが行われました。
本日のクライマックスです。
お練りが終わると、終日町中に響いていた笛太鼓の音も消え、
明日の本楽までのわずかな時間、静寂が訪れます。
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