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八幡まつりに出かけました。
1500年以上の歴史を誇り、
八幡開町以前の旧村落12郷が集まって行われる祭です。
平成４年に国選択無形民俗文化財に選択されています。
この祭りは4月14日の松明まつりと、15日の太鼓渡御で
構成されています。
伝えによると、各郷が自然災害を受けることなく、
稔りの秋を迎えるため、
各郷集落が一同に会し、日頃の神々の恵みに感謝と祈りを捧げた
姿ではないかと考えられています。
撮影：2012年4月14日
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午後８時を回ると、松明に火が放たれます。
瞬く間に、一面が炎に包まれます。 |
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大きな松明は高さが10ｍを超えます。
ヨシと菜種がらで作られた松明は一気に炎に包まれ
その炎は夜空に浮かぶ月まで焦がしてしまうのではないかと
錯覚するほどです。 |
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時が経つにつれ、広い祭場は一面炎に込まれて行きます。
「振り松明」と言う踊りも披露され、
時間が経つのを忘れて、楽しんできました。 |
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