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2019年5月3日。
安曇川の上古賀、下古賀両地区の氏神である熊野神社の祭礼に
出かけてきました。
この祭礼は、両地区が昔から水争いが絶えず、
それを鎮める為に行われたとも両地区の境界争いを鎮める為に
行われたとも言われています。
水や境界を巡って激しく争ったのは今は昔。
現在では灌漑も整備され、長閑な農村風景が広がっています。 |
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午後2時。
下古賀の行列が、上古賀の境界に到着します。
そこで、下古賀、上古賀の「にらみあい」が始まります。
両者の中の悪かった時代を象徴する行事です。 |
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長い「にらみあい」の末、神主の仲裁で和解した両者は
土下座をしてお互いにあやまります。
この神事はこの祭礼のメインイヴェントのようで
多くの人が見物していました。 |
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熊野神社への道中や神社境内で
「神代踊り」が奉納されます。
ユニークな踊りに見入ってしまいます。 |
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