三重県亀山市
関宿の夏祭り

2018年7月21日、東海道関宿の夏祭りに出かけました。
この祭は、「祇園会」の流れをくむと言われている関神社の夏の祭礼で、
江戸時代には関西五大祭のひとつと言われていたそうです。
関宿の山車は「そこまでが精いっぱ」と言う意味で使われる
「関の山」と言う言葉の語源と言われています。
山車が町内の街道をいっぱいにふさぎ、
これ以上通 るに通れない様子を表現し、
この言葉が生まれたとの説があります。

その言葉通り、狭い街道いっぱいに山車が巡行して行きます。
文化年間には16台に山車があったそうですが、
今は4台の山車が残されています。
この山車の特徴は、
台車から上がターンテーブルのように回転する事です。
「舞台回し」と言われ、その美しさと迫力は圧巻です。
 
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