飛騨古川

三寺まいり

雪深き山間の町で300年以上守り継がれている
「三寺まいり」に出かけました。


撮影
2012年1月15日
厳冬の飛騨古川。
肌を刺すような寒さです。
親鸞聖人の命日の前夜、
その遺徳を忍び、西本願寺派の三寺で
夜を徹しての勤行が行われます。

この勤行は300年以上続いています。
真宗寺
本光寺 円光寺
午後4時
古い町並みに立ち並ぶ雪像ロウソクに灯が燈されます。
瀬戸川沿に並ぶ千本ロウソク。

明治大正期、野麦峠を越えて信州へ糸引きの出稼ぎに行った
年頃の娘たちが着飾って瀬戸川の川べりを歩いて巡拝し、
男女の出逢いが生まれたと言われています。
今では、縁結びが叶うおまいりとして
たくさんの若者が訪れています。

白いロウソク
  恋愛成就を願ときに供します。
赤いロウソク
  その願いが叶ったお礼に供します。

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