高浜七年祭
若狭高浜は佐伎治(さきち)神社で七年に一回行われる
高浜七年祭に出かけてきました。
疫病退散を願って行われるこの祭礼は、430年以上の歴史をもつ
祭といわれており、福井県指定無形民俗文化財になっています。
この祭りについての詳細
撮影 2013年6月30日 |
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6月30日の「神幸祭」で始まるこの祭りは、7月6日の「還幸祭」まで
7日間続けられます。
今年の祭のスケジュール
初日には佐伎治(さきち)神社の境内で、お田植え舞、太刀振、
神楽などが奉納されました。
この写真は、「お田植え」の様子です。 |
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境内では、常に太鼓が打ち鳴らされ、祭気分を盛り上げてくれます |
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太刀振では、東部、西山、そして塩土の各地区の若者が
凛々しい舞を見せてくれます。 |
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神楽では、天狗との面白くも可笑しい掛け合いが
観客の笑いを誘います。 |
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早朝より始まった行事も終わり、昼過ぎに中ノ山、西山、東山
各地区の神輿が境内を勇ましく練りながら、
町へと繰り出して行きます。
これから一週間、高浜の町は祭一色に染まります。 |
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