岐阜県美濃市 2019年4月13日撮影
	8時半、いよいよ花みこしの出立です。 八幡神社に勢揃いした花みこしが勢いよく町に練り出します。
	この祭りは、江戸時代の雨乞いに起源を持つと 伝えられています。 明治33年の祭礼に「花みこし」が現れ、 昭和になって、美濃和紙を使った現在の形になったと 言われています。
伝統ある「うだつの上がる町並み」を行く花みこし。 一見の価値があります。
	大小31基の花みこしが、桃色の美濃和紙を 揺らせながら市内各所をを廻って行きます。 春晴れの一日、美濃市は晴やかな賑わいに 満たされていました。